おこめジャーナル okome-journal

カメラ写真を中心に雑多ブログ

生涯現役 EOS 5Dmark2。というおはなし

 

懐かしの名機、Canon EOS 5Dmark2です。

今でもお使いの方は多いのではないでしょうか。

おこめにとっては初のフルサイズ一眼デジカメでした。

そんな愛機の紹介とちょっとしたメンテナンスで端子カバーを交換していきます。

 

 

 

スペックについて

詳しいスペックはキヤノンカメラミュージアムでご覧ください。

global.canon

まだCFカードのシングルスロットなんです。

今はSDカードを使うアダプターなんかもあるので困ることはないですけど、ちょっと面倒かもしれませんね。

AF測距点が少ないのは使う人によっては問題かな?

AF精度は全然悪くないのであまり問題は感じてないです。自分で調整もできますしね。

一応ライブビューもできます。お花や風景等静物なら普通に使えると思います。

高感度は一応ISO25600まで。6400までなら普通に使えます。今は現像技術も進んだので後処理をちょっとすれば問題ないですね。

ただISOの設定の仕方が一手間かかったり、オートISOは使いづらいかも。

バッテリーは LP-E6なので現代のカメラとも共用可能。

大きさ・質量
152(幅)×113.5(高さ)×75(奥行)mm 約810g(本体のみ)

ちょっと大きくて重いです。でもグリップが非常にいいので単焦点つけてる時は全然重さを感じないです。Canonは世界一のグリップ屋さんだと思ってます。

その他問題になるようなところもないし、完成度の高いカメラですね。

 

メンテナンス

2016年くらいに中古でボロボロの個体を買ったもので、シャッター回数は20万近かったです。おそらくお仕事でバリバリ活躍していたのでしょう。

その後無事20万回を超えました。

買った時点でボロボロで、その後も酷使してきた割には今も元気に稼働しているという流石の5ですね。

 

で、ずっと気にはなっていたけどスルーしていたちぎれた端子カバーをいい加減交換してあげようと思いまして、この度ようやく実施しました。

 

購入時から千切れちゃってます。

とりあえずAmazonで怪しい互換品を購入。

ぱっと見はいいけど、どうにも怪しい。

ぱっと見は...ね。

まずはカバー下の電池室を外します。

ついでなので電池も交換しました。

CR1616。今も売ってるので普通に買えます。

グリップのレザーを剥がして、いくつかネジを外していきます。

電池室のネジの左右と、レザーを剥がしたところの4カ所のネジを外していく

でようやくカバーが外れました。

ちぎれたカバーの切れ端を除去して、新しいカバーの先端を捩じ込んでいくんですが、所詮怪しいコピー品。入りません。一旦切り取って、差し込んでから接着しておきました。

で逆の順番で組み上げて完了です。いまいちハマりも緩くてあまり気分は良くないですが、適当にテープとかで誤魔化しておきました。

まあ大丈夫でしょう...

 

5Dmark2で撮った写真

せっかくなので5Dmark2で撮った写真をちょっとだけ。

流石に使い勝手は現代のカメラには敵いませんが、写真性能は今でも十分すぎるレベルですよね。

とはいえ、オールドデジカメはおすすめしないです。性能面はもちろんですが、サポート切れてるデジタル製品は基本買わない方がいいと思ってます。

 

何年も前からすでに薄々感じていましたが、カメラってもう進化がほぼ止まってしまっているので、そんなに頻繁に新製品を買わなくてもいいんですよね...。

結局物欲にやられて買っちゃうんでしょうけど。

R5mark2が出たらmark2同士でスナップもいいなぁ.....。

 

今日の一曲

うっかり大ヒット映画のエンディングで流れてしまい大ヒットした曲。

ill ninoは他にもいい曲いっぱいあるので広まってほしい。

なぜか共感されたことはないです。

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