おこめジャーナル okome-journal

カメラ写真を中心に雑多ブログ

今年は食を植する。というおはなし

 

 

 

園芸、初冬

なんだかんだ筆が進まずいつの間にか年も明けていましたが、園芸を始めて初の冬。

ちまちまと続けていましたよ。
とはいえ冬なのでそんなにやることもない。



なんて事はなく、冬は冬でやる事いっぱいあるんですねこれが。

冬の間にやる園芸作業といえば土づくり。
園芸を始める前は庭を完全放置していたため荒れ放題だった庭をなんとかするのに結構な時間がかかってしまいました。
草をむしり、砂利をふるい、掘り返しては出てくるコンクリートブロックやらゴロ石と格闘し、どうにか庭の一角を使える形にしたので適当に腐葉土とかを混ぜ込み、あとは春を待つってところまでようやく来ましたのでそろそろ色々進めていきますよ。

今年はタイトルにあるように、食べられる果樹や野菜にチャレンジしていきます。

 

植え付け


今回はこちらを種から

にら、小ねぎ、ミニニンジン、ミニトマト

それとイチゴの苗を2種植えていきます。

 

 

まずは種の方です。

土はJAの花と野菜の土を使ってみます。

なんか12Lと30Lがあったんですが、それぞれ中身が全然違って困惑しました。

違うの買ってしまったのかな...

とりあえずこれをベースに適当に赤玉土を追加。

そしてこれ

ド怪しいおじさんが写ってますね。(YouTuberのカーメン君ですね。崇拝してます。)

無農薬にこだわりは無いんですが、農薬って使用条件が細かく決められていてめんどくさいです。やはり薬なので使う対象に合ってなかったり、用量が間違っていたりしたら効きすぎたり効かなかったりしそうだし、植物の生育に影響があるかもしれないので、なんとなくこちら使っております。

ニームという木のペレットなので、多分虫には忌避効果くらいしかないと思いますが、肥料分にもなるそうなので、無農薬天然派の人にはいいんじゃないでしょうか。

そんなこんなで混ぜ合わせた土。なんか良さそう。

今回は不織布プランターを使ってみます。

初めて使うんですが、布のわりに意外と使いやすい。非常に乾きやすいとのことなので赤玉土バーミキュライトを追加しましたが、水やりには気をつけないといけませんね。

この二鉢にそれぞれニラとニンジンを適当に撒きました。

間隔とかスジ撒きが〜とか書いてありましたが、種は極小だし、地域がら強風の中での作業だったのでぱらぱら〜と撒いて、ちょっと土を被せて終了です。

 

ミニトマトはまず苗づくりということで

ジッフィーポットで。種まき用の土とバーミキュライト

芽が出たら植え替え予定。

 

こちらはイチゴ。

最近よく見るサントリーの苗ですね。

サントリーの苗って割としっかりしててよく買っちゃうんです。

今回はローズベリーという花も綺麗だという品種と、ドルチェベリーといういかにも美味しそうな名前の品種を植えました。

撮り忘れましたが、土には花ごころのいちごの土+赤玉土を使いました。

全然調べずに植えちゃったけど、イチゴって雄花、雌花ってないんかな...?

 

植え付け後

今回一番楽しみなのはミニニンジン。

ミニニンジン前々からやってみたかったんですよね。

収穫までは3〜4ヶ月くらいでしょうか。

間引きとかなんとか書いてありますが、様子を見て混み合ってなければそのままで行っちゃおうと思ってます。

種もまだ半分以上残ってるので、上手くできたらもう一回できそう。

 

なぜかここ1〜2年でウチの地域にイチゴ狩りのお店が乱立してるんですが全国的なものなんでしょうか。別にイチゴの名産地でもなんでもないと思うんですけど。

どこも賑わってるのか結構車が停まっているのを見かけます。

ハウスがあればどこでも出来るし流行りなのかな。

 

トマトはまず苗づくりから始めたけど、他と同じように種撒いておしまいじゃダメなんかな?そういうの結構あるみたい。というかそっちの方が多い?

今回上手く行ったら、次回はもっと手抜きしたいですね。

 

ということで、今年も園芸バリバリやっていきますよ。

他の趣味がおざなりなんですけどね.....。

 

 

今日の一曲

youtu.be

ノーザンメランコリックメタル

当時めちゃくちゃ好きだったんですよね。

自殺メタルとか鬱メタルなんて呼ばれるくらいにメランコリックで荒涼とした極寒の風景が目に浮かぶ、冬になると思い出すジャンル。

今でもあるのかな?一時的なブームにするには惜しいと思うなぁ。

ちょっと調べてみましょうかね。

 

植欲が止まりません。というおはなし

 

植欲の秋と言いますが、秋が短すぎるせいかもう冬が来つつあるのに植欲が止まりません。

今年に入ってから園芸始めましたが、当初は室内で観葉植物だけのつもりが、気がつけば庭を耕しガンガンに植え付けているという.....。

おこめは結構ハマり癖が強いのでなんとんなくこうなる気はしていました。

土いじり楽しいし、被写体にもなってくれるしなかなかいい趣味になりました。

 

平日はやれませんが、休日の水やり後の撮影会が楽しいのですよ...

 

 

今日の一曲

 

コルピクラーニ日本盤の悪ふざけみたいなタイトル大好き

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全国の水滴ファン送りつつブログ再開。というおはなし

 

久しぶりの更新。

 

なんだかんだガーデニングに目覚めてしまったので、汚庭を御庭にするべく日々草取りや土壌改良にいそしんでおりました。

まだまだ終わりませんけどね...

庭の改良は進まずとも、なぜか植物は増えていくわけで。

 

植物たちに水やりをすれば必ず水滴がつくので、水滴ファンとしてはにんまりの癒し時間。

平日の仕事前は時間も無いので、おもに休日に眺めながらまったりしております。

植物の癒し効果すごい。

 

今日はちょっと少ないですが水滴眺めていってください。

 

 

まだまだ汚庭ですが、もう冬になりつつありますし、庭いじりは落ち着きます。

もう寒くてやってられないですし。

なのでブログの方を更新していきますよ。

 

今日の一曲

そういえば最近D=SHADEが聴きたくて仕方ないんですが、アルバムなかなか無いし、高騰してるんですね...むむむ

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多肉植物始めました。というおはなし

はい、ついに手を出してしまいましたね。多肉植物です。

 

観葉植物はこちら

okome-journal.hatenablog.com

 

 

ついうっかりお迎えしてしまった

ことの始まりはサボテン・多肉植物の生産農家のような施設にうっかり立ち入ってしまったことにあります。

少し前から観葉植物をお迎えし始めており、多肉系にも興味はありつつ観葉だけでも結構なスペースを使っているため、なるべく見ないふりをしていたんです。

近所の園芸店もあらかた周りつくして、何かないかなとGoogleマップをスイスイ見ていたら見つけてしまったんですね。”サボテン団地”とかいう気になりすぎる施設を。

レビューなどを見てみるとなかなかのレビュー数なうえ高評価。

どうやら公的に支援を受けて作られた施設のようで、生産、販売をしておりかなりの品揃えとのこと。

好奇心に勝てずホイホイ行ってしまったんですね。

で、気づいたらかわいい多肉ちゃんを抱えて帰宅していたと。

ま、お迎えてしまったからには仲良くやっていきましょう。

なんかブレーキを踏み抜いて壊してしまったような気がします。

うっかりお迎えしてしまった多肉植物たち

植え替え

さて、多肉植物の植え替えは初めての作業なので、少し勉強しました。

土はよく専用のものが売られていますが、ぶっちゃけ必要ないというか、観葉植物の土と同じで問題ないとのこと。生産農家さんで栽培されていたものを見ても、確かに特別なものは使われていませんでした。

植えられていた土。赤玉土が多く、鹿沼土とか白っぽい何かも混ざっている。

ということで、以前から使用しているプロトリーフの室内向け観葉・多肉植物の土に赤玉土を混ぜて使います。

鉢は素焼き鉢にしました。多肉植物には似合うと思います。

普通にかわいい。

鉢底ネットを適当に入れておきます。
土が乾燥していたり、多肉植物をどう持っていいか分からなかったり、ちょっと苦労しました。

取れちゃった

ちょっとボリュームが減ってしまった

根回り過ぎ

と、ちょっと勝手の違いに戸惑いつつも植え替え終了です。

観葉植物の場合は、植え替え後水浴びの儀となるのですが、多肉植物に関しては植え替え後数日待った方がよいとのことなので、これで完了です。

 

多肉植物について

多肉植物には、春秋、夏、冬型と生育タイプが分かれているようです。

それぞれ生育期や休眠期が変わってくるようですが、今回お迎えしたものがどのタイプなのかわかっておりません。というか品種のプレートしかついておらず名前もわかりません。

休眠期に水を上げてしまうとダメになりやすいようなので、少し注意が必要かもしれません。

まあ神経質にならなくても基本は乾き気味に管理していればそうそうダメになることはないはずです。

あとは日当たりと、風通しに注意していればそんなに気にしなくても大丈夫じゃないかな、思っております。

 

記念撮影

お迎え記念の撮影をしました。

なかなかかわいいものです。

 

今後について

観葉植物は目に見えて成長しますが、多肉植物は分かるほどに変化するのでしょうか。

あんまり多肉植物の成長が想像できないので、今後の管理の仕方もよくわかっていません。1〜2年で植え替えなのかな?

そもそもおこめは植物初心者。

いろいろと勉強しながら一緒に成長していきたいですね。

あと一つ置けますね...



今日の一曲

サボテンや多肉というと砂漠のイメージですよね。

実際は高山やら森やらいろんなところに生息するようですが。

てなわけで中東のメタルでも。

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全国の水滴ファンへ送る。というおはなし

ただの水やりのお話しです。

しばらく前から観葉植物をお迎えしているわけですが、当然水やり作業が発生します。

面倒に感じる方も多いかもしれませんが、おこめは割と好きな時間です。

大体は朝、起床後すぐにカーテンを開けると植物たちがいますのでそのまま水やり。

毎日あげないといけないわけではないので、乾き具合や調子を見ながらあげていきます。

で、一通り見終わったら、全部に霧吹きで葉水をします。

葉水は毎日します。本来外であれば毎日結露などでびしょびしょになるはずなので、全ての植物にやってます。

作業時間としては5分くらいなので、そんなに面倒にも感じません。

ちょっと前までなら1秒でも長く布団にくるまっていたいタイプだったのに起きられるようになるものですね。歳なのかな。

平日は奴隷契約を強いられているのであまりじっくり見てあげられません。

本当なら毎日1時間くらいは戯れていたい。

おこめは別にキラキラ、フワフワな写真て好きでもなんでもなくて、むしろくすんでたり、暗いような写真が好みなんですが、いざ植物を育ててみると水やり後の濡れた状態が一番生命力を感じられてつい写真を撮ってしまいます。

水と植物と土って生命そのものなので、そりゃ鉢植えであっても生命力は溢れ出るほど感じられますね。

高いのになんで買ったのかわからない使用頻度の低いマクロレンズも最近では大活躍です。

いままであまり使ってなかったくせになんですが、撮るものがなくて嘆いている田舎民にこそマクロレンズをおすすめしたい。

そんな記事も書きたいですね。

と、水やり後の植物たちと戯れていたらブログネタまで思い浮かぶ。観葉植物すごい。

どうでしょう。ちょっとでも水滴ファンの方々の養分になれたでしょうか。

園芸やってると当たり前の光景ですが、やっぱり綺麗なものは綺麗ですよね。

 

今日の一曲

この曲好き。なんか旅感がある。

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観葉植物はじめました(5−2)というおはなし

お気に入りで大量にお迎えしてしまったフィットニアを植え替えていきます。

 

前回のおはなし

okome-journal.hatenablog.com

 

 

新しい鉢の導入

 

おこめはスリット鉢に絶大な信頼を置いているので、とにかく多用しているのですが、

スリット鉢って色が緑とか灰色しかなくてちょっと地味なんですよね。

プラスチックなので塗装ぐらいしてもいいんですが、ちょっとめんどくさい。

で今回はスリット鉢っぽいプレステラという鉢を買ってきました。

まず安いし、10個セットで黒と白があり、サイズも2種類あったかな?

とりあえず105サイズの方で白と黒を買ってきました。3.5号くらいのサイズでしょうか。

なかなか空気が通りそうで、水捌けも良さそう。

内部にも凹凸や壁があるので、サークリングも予防できそう。

これはスリット鉢と同レベルに優秀なのでは。

 

植え替え作業

鉢底石と、観葉植物の土に赤玉土を追加したもの、ゼオライト、オルトランDXを入れていきます。

結構育ってたので根っこをちょっとほぐして

植え付け完了。

水浴びの儀。

最近暑過ぎて水浴びのために外に出るのもツラい。

 

記念撮影

 

植え替えたあと記念撮影をしました。

ほんとに葉脈がキレイだし、カラフルだし、フニャッとしたりパリッとしたりで可愛いヤツです。

 

お次の予定

まだ観葉植物始めて1ヶ月も経っていませんが、もう初心者マーク外してもいいのでは。と思い上がっております。と言っても室内の観葉植物しか経験ないんですが。

色々調べたところ、室内でハーブもできなくはないようです。ちょっと手を出してみようかな。

 

今日の一曲

 

8月も終盤です。そろそろ秋の気配が...ないですね。暑すぎる。

毎日のように夕立、ゴリラ豪雨、雷来るし。そろそろ落ち着いてほしいものです。

知識のある方や敏感な方はもう秋の匂いを感じとっているのでしょうか。

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閣下の少年時代好き。

 

 

観葉植物はじめました(5)というお話し

観葉植物にハマりはじめて約二週間。
すでにオーバーフロウ気味のおこめです。

さて、今回お迎えしたのは、おこめお気に入りのこちら

フィットニアです!

 

前回までのお話し

okome-journal.hatenablog.com

 

 

フィットニアについて

いろんな色の葉に赤や白の葉脈が網目状に走り、別名アミメグサ(網目草)とも呼ばれます。
アンデス山脈とかの多湿な林に生えているそうで、湿度高めの環境が好きみたい。
反対に寒さや、乾燥には弱い。直射日光も避けたほうが良さそう。
差し芽や株分けなどで割と増やしやすいそうなので、ちょっとトライしたいですね。


花言葉は「羨望」「羨ましい」「デリケートな心」
デリケートといいつつ、生命力にあふれた強さも併せ持っています。

様々な色や形の葉のフィットニアが流通していますね。
おこめは一目で虜になってしまったので山ほどお迎えしてしまいました。
早速植え替えてまいります。


植え替え

今回はココナッツ?みたいなプランターにしてみました。これはなんか失敗かも。

おこめは基本スリット鉢ばかり使ってますが、フィットニアはお気に入りなのでちょっとばかり洒落っ気を出したのが失敗でした。

今回土の量が少なくなってしまうので鉢底石は入れない。ネットだけ敷きます。
おこめ恒例のちょっとでも浮かせて空気を取り入れたいカスタム。


多湿を好むとのことですが、根腐れは困る。
いつもの土で赤玉土をちょっと多めにしてみました。

いっぱいいるのでちょっと分けて2色づつ、葉の形ごとにまとめます。

余ったものはスリット鉢に植えておきます。

はい、できました!

ですが...このあと水浴びさせたら、なんか片方異常に乾きが遅い。ココナッツなので厚みとか形にムラがあるからでしょうか。ちょっと心配です。全部スリット鉢にすればよかったかな。

植え替え後急変

その後、3日目の水が無くなったくらいで様子が急変。

すごい萎れて、葉っぱもふにゃふにゃに。

ふにゃ〜

たかが数日で根腐れ!?

って思ったんですが、水をあげたら数時間でピンピンに。

元気な時は葉っぱがパリパリしています。

水やりのタイミングが顕著なんですね。ちょっと面白いけど心配になる。

これは考え方によっては初心者にも分かりやすくておすすめしやすいですね。


葉脈がうつくしい

フィットニアの特徴としてくっきりはっきりした綺麗な葉脈があります。
大きく分けてベ二アミメ、シロアミメに分かれるそうですが、
葉の形や、色が違っていても、その特徴は共通しています。

よく見ると葉だけでなく葉脈や茎の色まで違うようです。
これはコレクション性が高くて沼ポイントが高いですね。

 


今後

まだまだおこめ、観葉植物への興味が溢れまくっています。

ますます植欲旺盛であります。処理が追いつきません。

植え替え待ちのフィットニアたち


とはいえ、置くスペースは限られているので少しブレーキをかけて抑えたいところです。
土や、鉢、肥料方面にも興味があります。いつもスリット鉢ですしね。
いまは土での栽培のみですが、水耕栽培や着床栽培みたいなものにも惹かれます。

水苔も買ってみました。ニュージーランド産のAAAA。高えよ。使い道はこれから考える。
趣味に浸れる楽しい日々であります。

 


今日の一曲

「デリケートな心」とか言いつつ、なかなかやんちゃだったり、水が欲しくなるとすぐ萎れるわかりやすいやつ。これもうメタラーだろ。

一応南米産の植物なので。

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