観葉植物はじめました(4)というお話し
定番どころをお迎えしましたよ。
前回
今回の観葉植物
今回は
サンセベリア ハニーをお迎えしました。
園芸店の土は良さそうな感じのものが多いんですが、多分有機培養土?かなんかだと思うので、虫湧いたりしそう。
ホームセンターのはなんか間に合わせの土みたいな感じですぐ干からびがち。
なので、どこで買ったにせよ、なるべく早く植え替えてしまうようにしてます。
では、さっそく植え替えていきますよ。
植え替え
今回用意した鉢も底が平らなので、ゴムを付けて空間を空けてます。
水はけにはいいはず。滑りにくくなるので転倒や、落下も未然に防げる。最初からつけといて欲しい。
ネット、鉢底石、土を入れ、オルトランDXを少々。
土と根腐れ防止剤を混ぜておく。
土をある程度落として植え替えていきます。
根っこ少ないけどこんなものなのかな?
でお外でシャワータイム。
ビチャビチャに、鉢底から土が流れ出れこなくなるまで水行です。
植え替え完了です!
後から気づきましたが、元々の土には鹿沼土っぽいのが入っていたような。
多肉植物の土の方が良かったかもしれませんね。
サンセベリアについて
おこめはサンスベリアだと思ってました。どっちでもいいっぽい。
様々な品種で広く流通している定番どころの観葉植物になります。
花言葉「永久・不滅」の通りかなり生命力が強く、初心者向きとよくおすすめされてます。多肉植物なので乾燥に強く、水不足、日照不足に耐性が高いようで初心者でも失敗しにくいところがおすすめされる理由でしょうか。
逆に過湿にや低温には弱いようで、水のやり過ぎには注意が必要みたいです。
葉挿しで増やすこともできるようなのでいつかチャレンジしたいですね。
葉と葉の間に目立たないながらも小さな花を咲かせるそうです。
空気清浄化やらマイナスイオンが〜みたい宣伝がされてたりします。当たり前ですが、そんなすごい能力は無いので期待しないでください。
次のターゲット
次というか、もうお迎えはしてしまっておりますが、それもいろんな種類がある品種になります。ビビビっと来てしまったので一気に買い込んでしましました。
近いうちにそちらもご紹介したいですね。
今日の一曲
今日はこれしか思い浮かばない。
戦争、終戦への思いをぶち込んだ芸術作品。
当時、頭をたれこの放送を聞いた人たちは何を思って聞いてたのだろう。
想像力の欠如した最近の若者たちは、老人の話を聞いて何かを感じることができるんだろうか。
話す側の老人たちも、自分たちの主義主張を語るだけで、まともに戦争の事実を語れる人なんてそうそういない。
風化していくのも当然だと思うけどね。
観葉植物はじめました(3)というお話し
更新ペースが早いです。お盆ですね。
前回までのお話し
最近ホームセンタや園芸店巡りが楽しくて仕方がないおこめです。
観葉植物初心者なので、希少性とか全然わからないんですが、かっこいいやつを見つけたのでご紹介。
黒光りするカッコいいヤツ
まあ、根っことか幹は別に黒くないんですが。
ザミオクルカス ”レイヴン” という品種だそうです。
これはもう厨二心にどストライクですね。かっこいい。
ザミオクルカスについて
サトイモ科。ケニアや南アフリカあたりに自生しているそうです。
サトイモなので地中に芋っぽいものができます。
植え替え時にちぎっていいものかどうかわからなかったのでそのまま植え替えましたが、全草が毒だそうで、食べることはもちろん、樹液とかでかぶれたりすることもあるのそうなので、そのままにしといてよかったです。
毒性持ちだけど、一部の伝統医学で使用されているらしい。湿布とか皮膚薬として。
直射日光に弱く、耐陰性が高いので室内での観葉植物に向いてるようです。
乾燥に強く、多湿に弱い。
耐暑性は強めだけど、耐寒性は弱い。
9〜10月には花もつけるらしい。
品種改良で様々な種類があるそうで、そのうちのひとつがこのレイヴンで、若い葉は薄緑色で時間が経つにつれて黒くなっていくとのこと。
確かに新芽の部分や小さい葉は緑っぽい。
花言葉は「輝く未来」どこまでカッコいいの。
いざ植え替え
せっかくかっこいい植物なのでちゃんとした鉢に植え替えていきましょう。
鉢底石は今回から砕いて肥料として再利用できるという「かる〜い鉢底石」にしました。百均のは汚いし、虫湧きそうだしでやめた。
あとは
観葉植物の土
根腐れ防止剤
オルトランDXです。
毒性があるとのことなので、ビニール手袋もしましたよ。
どの程度の毒なのかわかりませんが、目とかには気を付けときましょう。
素人なりに工夫していく。植物といえど長生きして欲しいですからね。
完成 ハロー レイヴン
アーマードコア楽しみですね。
鉢も似合ってていい感じ。
なんか植え替えるとき芋があったり、3本くらいにばらけちゃったりしてたけど大丈夫じゃろか。ちゃんと根付いてくれ。
とにかく黒いので写真が撮りづらい。室内の自然光ではなかなかうまく撮れなくて困る。ほんと黒いので背景ぶっ飛びがち。
次のターゲット
ターゲットというか、近場の園芸店やホームセンターを巡るうちに自分の好みも絞られてきました。植物にも生育期とか休眠期みたいなのがあって、植え替えとかするならだいたい10月くらいまでにした方がいいみたいです。
おこめは超初心者ですし、早いうちに植え替えを終えて、環境に慣れさせた上で冬を迎えたいところです。なので新しいのをお迎えするのはせいぜい今月まででしょうか。
なんとか最初の冬をみんな無事に越えさせたいと思います。
今日の一曲
聴きやすいブラックメタルでも。
Wacken Open Air 行ってみたい...
観葉植物はじめました(2)というお話し
はい、早速朝の一コマを撮りました。
前回
まあマクロな気分だったのでそんな写真しかありませんが、家から出なくても写真活動はできることがわかりました。
もう夏はこればっかりでいいのでは。
あとは植物たちを元気に育てることと、植物エリアを広げていけば、ホントに家だけで写欲を満たせそう。
いや、いい趣味を見つけたね。
今日の一曲
よく行くカフェでレコードかけてもらったら思いのほかよかったので。
観葉植物はじめました(1)というお話し
観葉植物はじめました!
外出たくないし家でやればいいじゃん。
おこめは多趣味です。
常時新しい趣味はないかとアンテナを張り巡らせております。
で、前々から思ってたんですよ。
写真×観葉植物は相性いいんじゃないかと。しかも家から出ずに活動できる。
わざわざ植物園や自然公園などに行かなくても家で育てりゃええやん。
ということでさっそく園芸店を巡って、ビビビっときた植物を買い漁ってきました。
条件としては、あまり大きくならず、室内で育てられる、耐陰性が高めの植物です。
鉢や受け皿、かご。
土や除虫剤、その他園芸用品もホームセンターや園芸店、百均などでおおむね揃いました。
買ってきてそのままではさすがにつまらないので、早速植え替えていきましょう!
いざ植え替え
と、植え込んだのが冒頭の写真になります。
特に難しいこともないのですんなり終了です。
このくらいなら、室内で作業してもさほど汚れないです。
なんか室内作業用の敷物もあったので次回買ってこよう。
出来も悪くない。
多分一緒に植えるのも相性とかあるんだろうけど、素人なので知らん。
植物による効果
酸素濃度や空気清浄化なんてのはまゆつばものですが、加湿効果はそりゃありますよね。
リラックス効果や疲労軽減に関しては誰もが経験しているのではないでしょうか。和む...。
植物もそれぞれ個性満点で見ているだけでも楽しいです。
園芸店で植物とそれに合わせる鉢、レイアウトなどなど悩みながら選ぶのも非常に楽しい。
これはもしかしてあたらしい沼...?
今後
おこめの自室には出窓があるので、窓付近を植物で埋め尽くす予定。
まだまだこれから。いづれ室内で収まらず、庭のガーデニングにもいってしまうのでしょうか。
どばーっとそろえた割には全部で5〜6千円くらい。他の趣味に比べたらかなりリーズナブルです。
初期投資がうん十万とかうん百万の趣味に比べたら人を引きずり込みやすいかもしれない。
カメラと組み合わせるとなると、家の中なのでライティングに凝るのもいいし、日々の変化を撮るのもいい。
しょっちゅう撮ってたら植物の異変に気付きやすいでしょうし、なかなか相性良いのでは。
毎日撮るものが無いと嘆いている田舎カメオタには植物おすすめかもしれない。
今日の一曲
森感のある美しい一曲
続、続、田代島に行ってきました。というお話し
今回で田代島に行ってきました。最終回となります。
二日目も雨だった。
アメフラシなおこめなので旅行時はいつも天気に恵まれませんが、二日目も雨でした。
宿泊の際にスタッフの方から「天候次第で明日の船が出ないかもしれません。天気予報、ニュースをチェックしてください。朝フェリー会社に問い合わせれば確実だと思います。」とのことでしたので、テレビでニュースをチェックしたかったんですが、天気悪い、網地島の海水浴場が海開き、といった情報だけでフェリーの就航情報はありませんでした。スマホはほぼ圏外でかろうじて通じる場所もあったので、フェリー会社に電話しまくったんですが全く通じませんでしたね。一度も電話に出てもらえませんでした。まあ時間に港に行ったらちゃんと来てくれたので、無事帰ることができました。よかったよかった。(その後欠航のニュースを定食屋で知りました!)
帰るまではねこと戯れ放題だ!
宿から港までの道では雨にもかかわらず、朝も早よからねこたちは元気でした。
おこめも負けじとシャッターを切り続けましたよ。
R5はもちろん防塵防滴ですが、RF24-240は防滴処理されておりません。
まあ何回も雪や雨でびしょびしょになっているので大丈夫でしょう。そんなこと気にして写真が撮れますかい。
さあ今回もねこ写真てんこ盛りです。
まずは内陸のねこたち
港エリアでのねこたち
ねこと港ってめちゃくちゃいい光景ですよね。
この光景いつまでも守って欲しい....。
さらば田代島また来るでの。
次の旅へ
さてさて、ちょっと前に行ったばかりなのに、もう次の旅に出たくて仕方がありませんね。
こういうときはその辺の旅行雑誌よりツーリングマップルを眺めるに限りますね。
おこめも毎年関東と東北版を買っておりますよ。
次はどこかな...。
今日の一曲
特には意味ないですが、やっぱケルトは旅感が出るので。
続、田代島に行ってきました。というお話し
前回までのお話し。
海は最高だ
おこめは本州で最も海から遠い地域に住んでおりますので、海を見るだけで旅情を感じてしまいます。
漁港なんて行ったらもうシャッターが止まりません。
しかも猫のいる漁港なんて最高じゃないですか。
今回もねこ山盛りです。
田代島について
田代島は前回でも書きましたが、島として観光に本気かというとそうでもない感じです。
石巻市は石ノ森章太郎の聖地でありマンガの町として栄えていますし、近くには日本三景の松島まであり集客力はありそうなんですけどね。
田代島は高齢化もあり対応できないのかもしれません。人間が寄り付くと環境は必ず破壊されますからね。
今ぐらいの感じがちょうどいいのかもしれません。
渡航にあたっての注意点
田代島のねこたちにお会いしたいと思っている方はぜひ一度足を運んでいただきたいです。が、注意点があります。
世間では流行り病は収まったなんて考えるアンポンタンも多く見られますが、田代島は高齢化が進んでいるうえ、島に医療施設も整っておりません。そんな状況で感染症が蔓延したらどうなるか馬鹿でも分かりますよね。
さらにコロナは人からねこ。ねこから人への感染も確認されております。
田代島には動物病院もありません。ねこたちにとっても大問題になりえます。
せっかくの旅行だからと開放感を味わいたいのはわかりますが、島へ渡る際は感染症対策をしっかりと行ってください。
田代島に限ったことではありませんが、旅行先はあなたの住んでいる地域とは環境が違うことを理解してください。
よろしくお願いします。
次回へつづきます。
今日の一曲
唐突にMORBID ANGELなわけですが、Metal catsという超素敵な写真集があるんですよ。
アマゾンとかで売ってるので、興味のある方はぜひ。
田代島に行ってきました。というお話し
東北は宮城県の離島”田代島”へ行ってきました。
猫島として有名な島です。
網地島ライン石巻中央発着所か門脇乗船場からフェリーに乗ります。
中央発着所は石巻駅から徒歩5分ほどで行けるので、鉄道旅の方はこちらが便利。
門脇は無料駐車場があり、車移動のおこめは毎回利用させてもらっております。
おこめは今回で3度目の上陸となります。
前回、前々回は日帰りだったのですが、今回は1泊してきました。
何故かおこめは旅行時に災害クラスの豪雨に見舞われることが多いのですが、今回も秋田豪雨の影響で雨。
何とか初日の昼間は晴れていたので存分に猫と戯れてまいりました。
田代島について
いやー何回行ってもパラダイスですよ!
猫好きとしてはもう住みたいくらいなんですが、まあ店も電波も仕事も無くてさすがに難しそう。
小さな島ですが人口は120人程度。集落のほとんどは廃墟となっております。
二つの漁港がありメインの産業は漁業。見た感じかなり高齢化が進んでいるようです。
観光に力を入れているのか入れていないのか微妙なところで、猫島として売り出してはいるのですが、島内には飲食店は数件。
それも土日や観光シーズンしか営業していないため、泊りで行くのであれば食料や飲み物は持参していくことをお勧めします。
唯一、島のえきさんはちゃんと営業してくれていますので、日帰りであれば100%お世話になるかと思います。
宿泊施設はマンガアイランドと他に数件民宿があるようですが、いずれもシーズン以外は営業していないようです。
今回はマンガアイランドさんのロッジに宿泊しました。カップラーメンやスナックが少量売られているので何とか飢えることなく過ごすことができました。まじ感謝。
離島なので普段の生活は不便そうです。
廃諸群を見ると高齢化、人口減少とあわせて島の今後は大丈夫なのか少し心配になります。
こんなクソブログでも見てくれて田代島に行く人が増えてくれると嬉しいんですが。
直接支援はできないし、いっぱいお金を落として、ねこたちを守っていきたいですね。
ねことのふれあい
さて、肝心のねこですが、基本的には人間のいるところに集中して生息しています。
漁港周辺と集落内、島のえき及び猫神社あたりにわらわらと出現してきます。
天敵がいないせいか警戒心も薄くふれあい放題なので、存分に愛でてください。
※注意 猫にエサをあげたりすることは禁止です。猫の健康のためにもエサやりはやめてください。
たしかポストがあったはずなので(どこか忘れた)、そこにエサを寄付しましょう。
島の方が回収して猫に与えてくれるそうです。
今回は旅装備ということで、EOSR5+RF24-240mm F4-6.3 IS USMの組み合わせで撮って参りましたよ。便利ズームさまさまです。
では!田代島のねこたちを!
自然の景観も素晴らしい
田代島はねこだけでなく、自然も素晴らしいのです。
ちょっと脇道に入ったり、藪を掻き分けていくと、見事な景観が広がっています。
小さい入江だったりしてプライベートビーチ感がありますね。砂浜ではないですが。
島の西側は民家もなく、人もねこもほとんどいませんが、サイクリングや釣りにはこちらのエリアがいいかもしれませんね。
次回へ続く。
今回の一曲
離島というとなんでしょうね...
あれか、島に渡った先でも奴らがいて絶望するやつ