ふと過去の写真データを見返していたら、今はもう所有していないカメラやレンズで撮った写真が出てきました。
せっかくなのでこの場で供養しようかと思います。
今回はPanasonic LUMIX DC-GX7MK3になります。
詳しいスペックは公式サイトでも見てもらうとして
カメラ有効画素数 2,030万画素
レンズマウント マイクロフォーサーズマウント
外形寸法 約 幅124×高さ72.1×奥行46.8
質量 約450g(バッテリー、メモリーカード含む)
約407g(本体のみ)
こんな感じです。
マイクロフォーサーズなのでそれなりにコンパクト。
モニターはチルトで、可動式のビューファインダーが付いてました。どっちもチルトっていうの意味わからん。モニターはバリアングルなら良かったのに。
レンズはまずLEICA DG NOCTICRON 42.5/F1.2を買いました。
というかこれが使いたくてGX7MK3を買ったような感じです。
当時は夜しか写真を撮る時間がなく、F1.2の明るさは非常に頼もしかったものです。開放ではマイクロフォーサーズでもこんなに綺麗にボケるんだと感心してました。絞ったら絞ったでバキっとなるし、気に入ってました。
ですが、まあ分かってはいたんですが、コンパクトなGX7MK3にNOCTICRONはバランス最悪。グリップはないようなものなので片手で撮るのは難しく、左手でレンズを支えて撮らなきゃいけない。それが正しいフォームなんですが。
で結局軽いレンズを買い足しました。
LEICA DG SUMMILUX 15/F1.7です。
NOCTICRONが望遠気味なのでちょっと広角寄り、軽くてコンパクトなものにしました。
機動性が大幅アップし、片手でパチパチ撮れるようになったので、スナップ機として一気に使いやすくなしました。
最初からこっちにしとけば良かったのかもしれない...
途中からはPanasonicのモノクロームええなあってなってました。
そんなこんなで1年弱使ってたんですが、不満点が多くなってきてお別れしてしまいました。
マイクロフォーサーズの利点て結局なんなんでしょうね...コストが安いのはいいことだと思う。
レンズまで含めるとコンパクトだって言われるけど、一眼である以上まあまあ嵩張るし、フルサイズとは言わないけどAPS-Cと比べても別にコンパクトじゃない。
望遠は使ってないけど、それもAPS-Cでいいんじゃないかな。
手ブレ?いらないです。
スマホでいいじゃんてなってしまうのも仕方ないかもしれないですね...
バイクに乗る時はなかなか良かったなあ。でもkissとかの方がいいか。
そんなわけで、LUMIX DC-GX7MK3でした。
なんか値段上がってますよね。そんなにおすすめできるカメラだとは思わなかったけどなぁ。今からこれ買うなら1インチのコンデジの方が絶対いいと思いますよ。(絶滅寸前ですが)
今日の一曲
特に意味はないですが、最近暑くて夏めいてきたので。