おこめジャーナル okome-journal

カメラ写真を中心に雑多ブログ

田舎民の写真趣味は難しい、というお話

田舎民の写真趣味は難しい

 

camera:G5Xmark2


田舎スナップ
はっきり言ってつまらないですよね。
撮るものがない。
おこめの住んでいる地域は車は一人一台。一家に車最低2台。3台4台も当たり前。
最寄駅までは車で20分。
バスは2時間に1本。そもそもバス停までが徒歩30分。
でも秘境ってわけじゃなく街まで車で20分くらいのよくある郊外?みたいな地域。

ここでは犬も連れず、子供も連れず、トレーニングウェアでもなく、ましてやカメラなんて持って歩いていたらそれはもう通報案件です。
実際結構な頻度で職務質問を受けてしまいます。リーマンなのでスナップに出るのも夕方〜夜になってしまうので致し方ないです。

さて、そんな逆境にも負けず逮捕の危険も顧みずカメラをぶら下げて近所を歩き回ってみるのですが...
まぁ〜撮るものがない。


建造物がまず少ない。人もいない。山も海も大自然もない。いつもの道は何十年も前から変化なし。
住宅街はあるけど、そんなところでカメラを構えるわけにはいきません。
そうなってくると、空とか雑草、畑、街灯...圧倒的に被写体不足です。

なんで写真やカメラにハマってしまったのか...。
もっと絶景や映え写真やらを量産しているはずだったのに...。
猫はどこにおるんや...。

最初にカメラを買った時のワクワクはもう湧き上がってきませんが、グチュっとしたねちっこい欲望ばかりが溢れ出てきている今日この頃のおこめでした。

camera:EOS R5